2019年、今すぐ投資家デビューしたい人は必見!お手軽に始められる投資信託・ETFをご紹介します。
1. 投資信託・ETFとは何?
今まで何も投資をしていない状態から投資する会社を選び、株を購入して管理するのは大変ですよね。
個人的には、個別株もそこまでハードルは高くないので、扱えるようになって欲しいですが、まずは始めることが意識を変えるので、【投資信託・ETF】から初めてみるのもいいと思います。
では早速、投資信託・ETFについて説明していきます。
個別株を含めた比較表がこれです。
ポイントだけまとめるとこんな感じ
軽く補足すると、投資信託・ETFにはそれぞれいろんなテーマがあり、運用会社が集めたお金をさまざまな銘柄に分散して購入するので、勝手に分散投資になるのです。
イメージは下の感じ
ここで、ファンドは【インデックス型】と【アクティブ型】の2種類に分類されます。
インデックス型・・・日経平均などの主要な指標と同じ動きを目指すファンド
⇒無理に利益を求めず、大きな流れに乗るイメージ
アクティブ型 ・・・日経平均などの主要な指標を超える動きを目指すファンド
⇒より大きな利益を得るために、攻めるイメージ
また、投資信託とETFの違いをまとめるとこう。
- 投資信託はETFより手数料が高い
- 投資信託の方が少額(千円程度〜)、ETFは数万〜
- ETFは個別株と投資信託の中間。今後個別株を扱うなら練習になる。
- ETFはインデックス型しかないので、利益を追求するなら投資信託のアクティブ型
⇒投資信託が一番始めやすい。ETFは手数料低いので、アクティブ型を選ばないならおすすめ
このような違いがあるので、自分に適したものを選びましょう。
- 1000円程度から始めたい ⇒ 投資信託
- アクティブ型で利益を求めたい ⇒ 投資信託
- インデックス型で着実にコストを抑えて運用したい ⇒ ETF
- 個別株前に指値・成り行き取引になれたい ⇒ ETF
2. どんな種類がある??
ファンドは大まかに3タイプに分けられます。
- 株式型(利益追求)
- 債権型(守り重視)
- バランス型(そのまま)
※それぞれに国内・海外対象があります。
この中から選ぶことになります。
例えば、
- 日本経済は長期的成長すると思う ⇒ 国内株式型
- しばらく景気が冷え込むと思う ⇒ 国内or海外債権型
- 何も考えず取りあえず投資したい ⇒ バランス型
という感じです。
参考にいくつか具体的なファンド名書いておきます。
- 三井住友TAM-SMT 日経225インデックス・オープン (売買手数料:無料 信託報酬:0.399% 対象:日経平均)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(売買手数料:無料 信託報酬:0.171% 対象:TOPIX)
- ダイワ上場投信-日経225 (信託報酬:0.127% 対象:日経平均)
- iシェアーズ・コア日経225ETF (信託報酬:0.105% 対象:日経平均)
- MAXIS 日経225投資信託(信託報酬:0.18% 対象:日経平均)
3. 投資信託・ETFを買うまでの流れ
まずは、買いたい商品を選びましょう。上の一覧を参考にしてもらえればと思います。
その上で、証券会社に口座を作りましょう。
(※運用会社から直接買えるものもあるので、調べてみてください)
ETFで必要となる指値注文、成行き注文の仕方も下記記事に書いています。
↓口座の解説の仕方などはこちらの記事を参考にしてください。
また、買い方としては、まとめて一発で買うのではなく、毎月少額ずつ積み立てるのがおすすめです。
例えば、
- 一括で100万円分買うのではなく、毎月5万円を20ヶ月に分ける
- 給料から2万円天引きして、自動で買い付けする
などです。
投資信託・ETFどちらも株価の変動により価格が変化するので、高いときに買いすぎないように、時期を分けて買うのがリスクヘッジになるのです。
毎月少額ずつ積立て、高値掴みのリスクを避けよう
4. まとめ
- 取りあえず少額から始めたい ⇒ 投資信託
- アクティブに利益を追求したい ⇒ 投資信託
- 手数料を抑え、手堅く運用したい ⇒ ETF
《メリット》
《デメリット》
⇒【結論】初心者がこれから始めるのにちょうどいい